基礎化粧品,使う順番と使い方は?

基礎化粧品の必要なもの、塗る順番

まず基礎化粧品の種類と目的、順番をご紹介します。

クレンジング→これは化粧品(ファンデーションや口紅、アイシャドウなど)を落とすものです。オイルタイプ、クリームタイプ、シートタイプ、ノンオイルタイプがあります。
@洗顔料→化粧品をクレンジングで落とした後、または化粧をしていない状態で顔を洗い雑菌、汚れを落とすものです。泡タイプ、クリーム(自分で泡立てる)タイプ、固形タイプがあります。

化粧水→洗顔後、水分を補給し、お肌に潤いを与えるものです。種類がたくさんあります。

乳液→化粧水でお肌を整えたあと、化粧水では補えない水分や油分、栄養などを補給するものです。水分の蒸発や乾燥を防ぎ、保湿するものです。

クリーム→ 化粧水や乳液で補給した水分をお肌に閉じ込めて、保湿乾燥を防ぐものです。美容液がはいっていたりするものもあります。

美容液→高濃度の美容成分が配合されたものです。

ジェル→化粧水、乳液などで補えない栄養分をとれるものです。粘性があり、高い保湿性があります。クリームの代わりに用いることもできます。最近では、オールインワンジェル(化粧水、乳液、クリーム、美容液、ジェルがすべて合わさって混ざっているもの)がでています。

マスク・パック→美容液や化粧水などお肌にとって必要なものがはいっているものです。ヒアルロン酸やコラーゲン、プラセンタなどが配合されているものもあります。毎日するというよりは週1~2回、集中的に行うスペシャルケアーとして用いられます。マスクはシートタイプや寒天タイプがあり、パックは洗い流すタイプや洗い流さないタイプなどがあります。

サンスクリーン剤→クリームでは防ぎきれない日焼けを防止するものです。化粧下地やファンデーションに含まれているものもあります。

↓これひとつで全部まかなえたりします↓



一度、お試しあれ!

これが「基礎化粧品」と呼ばれている主なものです。
これらをすべて使うこともあれば、お肌の状況によって使い分けたりします。
お肌の性質(乾燥肌脂肌、混合肌 、敏感肌)によって、基礎化粧品の種類が異なり、ケアの仕方も違うので注意しましょう。

基礎化粧品とは

基礎化粧品とは、洗顔料、化粧水、美容液、乳液、クリームなど皮膚やお肌全体の肌質を整えることを目的とし、皮膚を清潔にし健康状態にするものを基礎化粧品といいます。

別名では、皮膚用化粧品といいますが、あまりこのような言い方はされず、基礎化粧品と呼ばれることが多いです。

基礎化粧品には、主にクレンジング・洗顔料・化粧水・乳液・クリーム・美容液・ジェル・マスク、パック・サンスクリーン剤があります。

一度のスキンケアでこれらの基礎化粧品を使うこともあれば、必要(目的)に応じて使用したりします。
またそれぞれのお肌の質感、体質、肌質が違い、人間全員が同じお肌というわけではないので、基礎化粧品選びが必要となります。

すぐには自分のお肌に合う基礎化粧品を見つけれないかもしれませんが、必ずいつか出会えます。

また、シーズン(春夏秋冬)や場所に応じて変えてみるのもいいでしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

error: Content is protected !!